NBAオールスター2018 ロサンゼルス アレンジ例

2011年以来のロサンゼルスでの開催となったNBAオールスター。
NBAオールスターは、基本的にチケットは、「ホテル配送」が可能なイベントではありますが、この大会では1階席のオーダーがあり、高額なため、現地に担当者が入っての対応となりました。
ここでは、NBAオールスター2018 ロサンゼルスの手配事例をご案内いたします。

座席アレンジ

NBAオールスターの人気は開催都市により大幅に異なる印象のため、一概に、「NBAオールスターのチケットだからいくら」と見通すのが難しいイベントです。

例えば、前回大会は、シャーロット開催予定から急遽、ニューオリンズに変更した影響か、NBAオールスターとは思えない安価なチケットも流通しました。
しかし、トロント、ニューヨークは、ともに高額なチケット代が崩れることはありませんでした。
ロサンゼルスも大都市となり、非常に難しい大会になりました。

オールスターの場合、サタデー(スラムダンクコンテスト、スリーポイント)、本戦とチケット代の高いイベントが2日間あるため、バランスを図るのが重要です。
具体的には、金曜日のルーキーチャレンジ(比較的安い)、土曜日のサタデー(高い)、日曜日の本戦(高い)の3イベント構成となります。

ルーキーチャレンジ

一般的にニューヨークやロサンゼルスのような大都市で開催されるオールスターは、1階席サイドコートのチケットの流通がほとんどなく、仮にあっても驚くほど高い価格帯(100万円以上)することがあるため、今回のような全て1階席でご観戦をいただく場合でもバランスを図る必要があります。
3イベントのうち、リーズナブルに1階席のサイドコートを用意できるのがルーキーチャレンジになるため、ここは以下の座席のアレンジとなりました。

セクション110 列5

サタデー

このロサンゼルスのオールスターは1階席の流通がほとんどなく、非常に困難なオールスターになりました。
特にオールスターの場合、ゴール側の一方にステージできるため、ステージ側のゴール裏からコーナーは手配できない形になるため、非常に神経を使うアレンジとなります。
結果的にサタデーと本戦の通し券のセットをご用意させていただくことで、リミテッドビューになる点をケアしました。

セクション108 列14

写真はお客様提供

本戦

サタデーと同じ座席となります。

セクション108 列14

ホテル

NBAオールスターも会場周辺のホテルに関しては、3星クラスのホテルで、通常の時期であれば1泊300ドル前後で泊まれるホテルも1泊1000ドル以上してきます。このようなビッグイベントの場合、ホテル代の高さはしょうがないところがあります。今回は、お客様に全てお任せいただいたことで、最終的にはステイプルズセンターの隣のリュクスシティホテルをご用意しております。

ホテル

 

Luxe City Center Hotel
1020 S Figueroa St, Los Angeles, CA 90015
ロケーション ステイプルズセンターに一番近いホテル。会場までは徒歩5分以内。